審査について

※審査についての詳細は 応募要項PDF をご確認ください。

審査委員

フェーズフリーな社会を実現するためには、日常時と非常時の視点、企業や地域(=作り手)と生活者(=使い手)双方のクリエイティブな感性、多様なステークホルダーの参画が必要です。幅広い分野とカテゴリー、性別や世代など多様性の観点から、各界を代表する方々を審査員としてお迎えしました。

姜 明子

姜 明子

株式会社オレンジページ 常務取締役
専門:暮らしと食

株式会社オレンジページ 常務取締役 社長補佐。「生活実装する会社」として、創刊38年目になる雑誌「オレンジページ」のほか、「食」の意味と物語を発見し、編集し、贈ることで、生活者と〇〇をつなぎ、ウェルビーイングを協働・共創する生活文化を育む事業を展開し続けている。「生活者」の一員として、その事業の中で、「食」に向き合うとは「人生」と向き合うことであると実感。「食のふだんどおり」を日ごろから整えることで、日常と非常時を繋げていく「ローリングストック」を宣言し、非常時に「食べ慣れたものを食べる」ことによる心の支えを提唱している。

阪本 真由美

阪本 真由美

地区防災計画学会 幹事
兵庫県立大学 減災復興政策研究科 教授
専門:防災教育

兵庫県立大学減災復興政策研究科教授。博士(情報学)。国際協力機構(JICA)、人と防災未来センター、名古屋大学減災連携研究センターを経て現職。専門は、減災コミュニケーション、防災教育、国際防災、地域防災。阪神・淡路大震災がきっかけで、防災への取り組みを開始。それぞれの地域の特性を活かし、日本だけでなく世界で、どこでも・誰にでも実践できる防災対策を目指す。内閣府官房ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会委員、大阪府防災会議委員、愛知県防災会議委員、JVOAD理事など。

須﨑 彩斗

須﨑 彩斗

株式会社三菱総合研究所 未来共創本部 本部長
専門:オープンイノベーション

株式会社三菱総合研究所未来共創本部長。1996年三菱総合研究所入社。イノベーション政策、新事業開発支援など官公庁・民間企業のコンサルタントとして従事。2017年からは、オープンイノベーションによって社会課題をビジネスで解決するプラットフォームである、同社・未来共創イノベーションネットワーク(2021年より未来共創イニシアティブ)の設立および運営に従事。フェーズフリーのコンセプトは、非日常の社会課題の解決を日常の課題解決とセットでとらえるビジネスの創出に極めて有望であり、今回のアワードに大いに期待している。

玉井 美由紀

玉井 美由紀

株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役
専門:デザイン

株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役。本田技術研究所デザイン室を経て、2007年“五感に響く感性”をテーマに、日本初のCMFデザインを専門とするデザイン事務所を設立。現在では、自動車、家電、建築、家具、雑貨など幅広い産業分野を手がけ、顕在化しにくい価値をクリアにしつつ、感性的に伝えるデザインを行う。一方でモノづくり企業とのつながりも強く、「日本のものづくりを活性化する」をテーマに素材や加工技術とデザインの共創を目指す。デザインとモノづくりの視点で環境問題やフェーズフリーに取り組む。

根津 孝太

根津 孝太

有限会社znug design 取締役
千葉大学工学部教授
専門:デザイン

有限会社znug design 取締役。クリエイティブコミュニケーター、デザイナー、千葉大学工学部教授。トヨタ自動車を経てznug design設立。多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がける。代表作は、GROOVE X『LOVOT』、人機一体『零式人機』、電動バイク『zecOO』、トヨタ自動車『Camatte』『Setsuna』、THERMOS ケータイマグ『JNL』、タミヤミニ四駆など。応募者や審査員とともに議論を深め、フェーズフリーを社会に広く浸透させ、豊かな生活を築くヒントの集合体として育てたい。

原田 真宏

原田 真宏

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰
専門:建築設計

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰、建築家。建築デザインを中心としながら、東北震災の復興都市計画や、伝統技術を生かしたプロダクトデザインまでスケール横断的なデザイン活動を繰り広げている。その豊かなビジョンと共に建築的「質」の高さに定評があり、ほぼ全ての作品が国内外の賞を受賞するなど、世界的な高い評価を受けている。 代表作に〈XXXX〉、〈m3/Kg〉、〈Tree house〉、〈海辺の家〉、〈Seto〉、〈知立アフタースクール〉、〈道の駅ましこ〉、〈TRUNK HOTEL〉など。

堀 久美子

堀 久美子

UBS AG コミュニティ・インパクト CSR・社会貢献 アジア・太平洋地域統括
専門:社会貢献

法務省所管の人権センター研究員、損保ジャパンCSR・環境推進室を経て、グローバル金融機関UBSでCSR、社会貢献、Diversity, Equity & Inclusionのアジア太平洋地域を統括。教育を中心にアジア13か国で約60プロジェクト、年間500以上の社員ボランティア活動を実施、参加率を5%以下から50%へ向上。東日本大震災後の復興支援PJでは1千人の社員が3万2千時間のボランティアを実施。LGBTQI、女性のリーダーシップ、障害や育児・介護社員の生産性向上等を推進。

湯浅 誠

湯浅 誠

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長
東京大学先端科学技術研究センター特任教授
専門:社会活動

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。内閣官房こども家庭庁準備室「こどもの居場所づくりに関する調査研究検討委員会」座長。著書に『つながり続ける こども食堂 』(中央公論社、2021年)など多数。

佐藤 唯行

佐藤 唯行

一般社団法人フェーズフリー協会 代表理事
スペラディウス株式会社 代表取締役
専門:フェーズフリー

社会起業家/防災・危機管理・地域活性アドバイザー/フェーズフリーファウンダー。国内外で多くの社会基盤整備および災害復旧・復興事業を手掛け、世界中で様々な災害が同じように繰り返されてしまう現状を目の当たりにしてきた。その経験・研究に基づき、防災を持続可能なビジネスとして多角的に展開。その一つとして世界ではじめてフェーズフリーを提唱し、その推進において根源的な役割を担う。フェーズフリー協会ほか複数団体の代表。

アンバサダー

「フェーズフリー」や「フェーズフリーアワード」に関連する情報を広く発信するため、各分野の専門家の方々をアンバサダーとしてお迎えしました。

奥山 恵美子

奥山 恵美子

前仙台市長
仙台みどりと風の会 会長
専門:行政・地方自治

1975年仙台市役所入庁。男女共同参画課長、生涯学習課長を経て、2001年せんだいメディアテーク館長。その後、市民局次長、教育長、副市長を歴任。2009年8月第33代仙台市長に就任。2011年3月の東日本大震災の発災とともに、復旧・復興の陣頭指揮をとる。2017年、2期8年をもって、市長を退任。現在、七十七銀行社外取締役。仙台みどりと風の会会長。

三井所 清典

三井所 清典

公益社団法人日本建築士会連合会 名誉会長
アルセッド建築研究所 代表取締役所長
専門:建築設計

建築家、アルセッド建築研究所代表、芝浦工業大学名誉教授、公益社団法人日本建築士会連合会名誉会長。1977年より地域に根差す建築とまちづくりに取組み、陶磁の町有田の建築とまちづくり、五箇山の現代民家集落楽雪住宅、中越地震被災地山古志村の住宅復興、女川町竹浦漁村集落の復興、十津川村復興住宅等に携わる。近年は中大規模木造建築に力を注ぐ。屋久島町木造新庁舎では庁舎機能に加えて日常町民が利用し易く、非常時にも集まる場となるよう屋内、庇下、中庭と連続する広い空間をワークショップで実現。

審査基準

フェーズフリーアワードの審査は、フェーズフリーの評価方法に基づいて行なわれます。

①部門別の審査基準

A:事業部門

フェーズフリーの性質を獲得できているかについて、「汎用性」と「有効性」とに分け、詳細に審査します。

B:アイデア部門

フェーズフリーの性質に加えて、課題への着眼点、課題解決の方法、新規性、独創性を審査します。

②カテゴリー別の審査基準

全てのカテゴリーに同一の審査基準を適用するため、共通の基準により審査します。

フェーズフリーの特性

審査の要点となるフェーズフリーの特性については、以下のサイトおよび出版物をご参照ください。

フェーズフリー総合サイト
フェーズフリーコンセプト&ガイドサイト
フェーズフリーデザイン事例集サイト
フェーズフリージャーナルサイト
フェーズフリー認証サイト
フェーズフリーブックスサイト
フェーズフリーアクションパートナーサイト