日常稼働する防災拠点:オフグリッド・アクアポニックス×運用OS

応募対象の概要

当社は、太陽光と蓄電池で稼働するコンテナ型オフグリッド・アクアポニックスを、地域に分散配置できる分散型インフラとして提案します。平常時は食育や生産・就労の場として活用し、災害時には停電下でも電源・食・水を支える拠点として機能する、常稼働そのものが非常時の備えとなる仕組みを社会実装する。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

本提案は、「いつも」の価値がそのまま「もしも」に役立つフェーズフリーの考え方に基づいた地域インフラである。平常時は、野菜と魚を育てる生産拠点として、食育・地域活動・学び・就労の場として日常的に稼働し、設備を常に動く状態で維持する。災害時には、同じ設備・同じ運用のまま、電源・食・水循環を維持する地域支援拠点として機能する。運用OSにより、監視・異常通知・チェックリスト・対応ログを標準化し、誰でも迷わず運用できる設計とした。また、分散拠点の可視化を通じて、地域の防災意識や循環意識を日常から醸成する。さらに、20ftコンテナの標準ユニット化により、地域や担い手を問わず展開しやすい仕組みとしている。

日常時 日常稼働する防災拠点:オフグリッド・アクアポニックス×運用OS(日常時)

平常時は、野菜と魚を生産する地産地消の拠点として稼働し、食育・循環・エネルギー学習を見える化した地域の学びの場として活用する。また、多様な人材が参加しやすい軽作業・運用設計をおこない、当社OSによる監視・異常対応・運用品質の標準化により、誰でも継続的に運営できる止めない運用を実現する。

非常時 日常稼働する防災拠点:オフグリッド・アクアポニックス×運用OS(非常時)

災害時も、太陽光と蓄電池により停電下で必要機器の稼働を継続し、野菜・魚の生産、水循環・ろ過機能を維持することで、食と衛生環境を確保する。また、OS上で各拠点の稼働状況や支援必要性を可視化し、迅速な共助判断を可能にする。平常時と同じ運用を続けるだけで非常時価値が機能するフェーズフリー設計を採用する。